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五輪塔 置物 真鍮製 高さ約15cm ごりんとう 五大要素 仏塔 仏舎利 卒塔婆 仏具 供養 密教 アイテム



五輪塔 置物 真鍮製 高さ約15cm ごりんとう 五大要素 仏塔 仏舎利 卒塔婆 仏具 供養 密教 アイテム
6,800円


五輪塔は、お釈迦様の遺骨である仏舎利を入れるための卒塔婆を模して造られた仏塔のことです。 五輪塔は長い年月の中で、インド、中国へと伝わり、平安中期に空海が中国から日本へと伝え、古代インドの密教五大思想を基にした日本独自の建築物です。それぞれの形は一定ではなく、建てられた時期や場所によって形が異なるという特徴があります。 五輪塔の5つの形は、地・水・火・風・空の宇宙を構成する5つの要素（五大要素）を表しているとされ、下から方形の地輪（ぢりん）、円形の水輪（すいりん）、三角の火輪（かりん）、半円形の風輪（ふうりん）、宝珠形の空輪（くうりん）となります。 五輪塔は空海が提言した五輪の思想に基づいて覚鑁（かくばん）上人が、魂が苦しみのない安楽な世界へと還っていけるようにという想いから、墓塔や納骨の容器として新たに生み出したものです。 そのため五輪塔の1段目、2段目はネジ式で手で外せるようになっており、内部に小さな物を入れることが出来ます。 「地」 五輪塔の一番下に位置する土輪は全ての角が直角な四角形です。地には、大地、個体、安定を意味しています。 「水」 五輪塔の下から二番目に位置する水輪は丸い形をしていて水を表していますが、液体などの変化する形がないものを意味しています。 「火」 五輪塔の真ん中に位置する火輪は三角形の形をしていて火を表していますが、体温や熱、エネルギーや人の情熱、欲求なども意味しています。 「風」 五輪塔の上から二番目に位置している風輪は、半月の形をしていて風を表しており、気圧や空気、成長や自由、呼吸など意味しています。 「空」 五輪塔の一番上に位置している空輪は、宝珠の形をしていて空を表しており、虚空やスペースが大きく広がる空間などを意味しています。また災難を取り除き、水を浄めるという意味もあります。【大きさ】高さ約15cm 最大幅約4cm【材　質】真鍮※画像環境や撮影条件により、実物と写真では、色やイメージ・印象に違いが見られます。予めご了承下さい。※輸入品のため新品ですが、汚れ、傷、変色、ムラなどが見られます。予めご了承下さい。※5番目、6番目の画像の様に1段目、2段目はネジ式で手で外せます。底の蓋はドライバー等で外せますが、一度外すと元に戻すのが難しいので外さない方が良いと思います。　
■仏具 天然石 風水専門店 マンガラ
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