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木喰仏「 地蔵菩薩像 」(原型:藤田燿憶 彩色監修:篁千礼)(木彫 新生活 新生活応援 インテリア 置物)



木喰仏「 地蔵菩薩像 」(原型:藤田燿憶 彩色監修:篁千礼)(木彫 新生活 新生活応援 インテリア 置物)
55,000円



木喰再発見きっかけの像商品説明木喰上人の生きた時代は、飢饉や天災、火山の噴火などの自然災害が頻発しました。木喰戒(火食や肉食を避け、木の実や山菜を食べる修行)を守り日本全国を遊行し、最晩年には3日に1体という驚異的なスピードで微笑仏(みしょうぶつ)を彫り続けたとされます。ひたむきなまでの造仏への思いは、せめてこの微笑が苦しむ民の癒しになればとの強い願いがあったのではないでしょうか。商品番号 [ Item No ]B560148販売名 [ Item name ]地蔵菩薩像 もくじきぶつ じぞうぼさつぞう げんけいふじたようおく さいしきたかむらちひろ主な素材 [ material ]ヒノキ色 [ color ]ブラウンサイズ [ size ](約) 縦 65mm 横 87mm 高さ 250mm 重量 340g商品仕様 [ spec ]本体■ご注意・商品写真は実際の商品の中から無作為に選んだものを撮影しております。・商品は一体一体手作業で仕上げを行っており、高レベルな均一化を図っておりますが、まったく同一の商品はございません。また、木目や表情などが一体、一体異なります。・表示寸法と実際とは若干誤差が生じる場合がございます。・モニターの発色により色味が違って見えることがございます。ご了承ください。仏像背面に藤田燿憶氏による署名落款とエディション番号入り商品を表すキーワード[ tags ]ルーニャ 仏像 縁起物 置物 インテリア モダン 格好良い カッコイイ 大人の趣味 コレクション 木彫り救世の願いを込めて! 木喰上人生誕300年記念作品 第三弾民の幸せを願い仏像を彫り続けた木喰上人。その生誕300年を記念した仏像ワールドの「木喰仏」シリーズでは、これまで代表的な2作品の複製像を販売しご好評いただいています。第一弾 如意輪観音像(2018年)、第二弾 不動明王像(2019年)に続く待望の第三弾は、木喰仏「地蔵菩薩像」。数十年に1度とされる疫病や自然災害に翻弄されるいま、“救世(ぐぜ)の守護仏”としてお祀りください。木喰仏再評価のきっかけとなった像大正13(1924)年1月9日、民藝運動の父と称される柳宗悦(やなぎむねよし)が、李朝陶磁器を調査するため山梨県池田村の村長 小宮山清三氏を訪ねました。古美術品蒐集家でもある小宮山氏のもとで最初に出会った木喰仏「地蔵菩薩」は、合掌して佇むシンプルな造形でありながら、木喰仏ならではの「微笑(みしょう)」が見る者の心を癒す、木喰上人を語る上で外せない像で、以降の木喰仏再評価につながるきっかけとなったことで知られます。釈迦入滅から56億7千万年後に弥勒菩薩が現世に出現するまでの間、生あるものすべてを救済し導くとの誓願を立てた地蔵菩薩。「地」は万物の生ずるところである大地を、「蔵」はそれら万物を蔵することを表し「すべての衆生を遍く救済する偉大な功徳を蔵すること大地のごとし」との意味がその名に込められています。コロナ禍や自然災害が頻発する現代の危機的状況下において、疫病退散、除災開運の祈りを託し、心のよりどころとなる御仏こそが地蔵菩薩なのです。原型制作は仏師 藤田燿憶氏に、彩色監修は篁千礼氏に依頼。庶民に寄り添う木喰の精神にならい、藤田仏師が入魂の技で彫り上げた原型をもとに、中国屈指の木彫工房で忠実な複製品に仕上げました。彩色は、木彫彩色の正統後継者 篁千礼氏監修のもと、姉妹ブランド「イスム」の工房が担当。最終的に藤田仏師の監修を通し、直筆の署名と落款、エディション番号が像本体に入ります。
Lunya
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