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不動明王像 (台座一体)イスム仏像フィギュア TanaCOCORO[掌] 【 仏像 フィギュア 模型 縁起物 イスム isumu イSム TanaCOCORO 不動明王 】



不動明王像 (台座一体)イスム仏像フィギュア TanaCOCORO[掌] 【 仏像 フィギュア 模型 縁起物 イスム isumu イSム TanaCOCORO 不動明王 】
31,900円



サイズ 【本体】高さ21×幅8.5×奥行5cm 手作り製品のため微妙に大きさが異なります事をご了承ください。 素材 ポリストーン 重量 約265g 付属 本体と一体になっている台座のみ。この商品は付属の台座はございません。 ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。 ●小さなお子様のいるご家庭での落下・転倒に十分ご注意ください。 ●細かなパーツが多用されているものや、重いものがあります。箱から取り出す際は落下や衝撃による破損にご注意ください ●色落ちやひび割れの原因となりますので、直射日光や水濡れ、エアコンの風が当たる場所、湿度が高い場所、ストーブの近くを避けて設置してください。 ●ほこりが付着した場合、やわらかい刷毛や筆で取り除いてください。 ●像を破損した場合、修理や交換を承るイスム安心サポートがございます。  連絡先 フリーコール 0120-925-495 (平日 10:00~17:00) 関連商品 神さま・仏さま 再入荷情報 2022.02.22心を癒す仏像フィギュア!イスムの不動明王立像 現世利益の仏様・不動明王立像(ふどうみょうおうりゅうぞう) 仏像を毎日の生活の中で楽しむことを提案するブランド、イSム(イスム)の不動明王像です。イSムの中でも一番小さなラインナップ TanaCOCORO[掌]シリーズ をお届けいたします。長野県諏訪市の古刹・仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ) 所蔵の県宝「不動明王立像」をモデルに、運慶工房らしい力強さを忠実に再現した仏像フィギュア。胎内に残されている月輪形銘札より、鎌倉時代前期の名仏師、運慶、快慶、湛慶いずれかの作品と言われており、「重厚な作風が運慶っぽい」と目される鎌倉仏です。この像に会いにわざわざ仏法寺を訪れる人も多く、不思議な魅力のある不動明王像です。イSムの仏像フィギュアは、その完成度の高さと精巧さに、仏像ファンならずとも魅入られる人が続出している「逸品」です。不動明王とは 不動明王はもとはインドのシバ神「アチャラ・ナータ」(動かない守護者)とされ、密教では「大日如来の憤怒の相」の化身とされています。煩悩に嵌った人々が釈迦や菩薩の説法を聞いても格が違いすぎて理解ができない、そういった人を恐ろしい姿で屈服させ、仏道へと導き救済する仏様です。 その仏様たちを「明王(みょうおう)」と呼び、不動明王は明王界の主尊 (リーダー) です。見た目は恐い印象がありますが、とても慈悲深い仏様。救済が難しいとされる煩悩を抱えた人も、力ずくで救おうとしている「一切衆生救済」のお姿を表したものが、この「憤怒の相」なのです。梵名には「動かない」の他に「山」という意味もあるので、修験道(しゅげんどう)に励む山伏の守護者とされ、山岳信仰のお寺にもよくお祀りされています。山登りをする方のご本尊としてもおすすめです! 多彩なご利益 不動明王は煩悩を断ち切るのがご利益の、現世利益を叶えてくれる仏様です。煩悩とは心の迷いや弱い心のことをいい、生きる上で苦しみの原因になります。その煩悩を縄で縛って、剣で切り、焼き尽くしてしまうので、障害が取り払われ、ご利益も多岐に渡ります。考えすぎて何もできない人が現状を打破するのに良い仏様だと言われています。● 商売繁盛・立身出世・家内安産・開運成就 正しい心を呼び起こすため● 学業成就 不動明王の「明」という字の梵字が知識・学問を表すことから● 厄除け・病魔退散 あらゆる災いを退ける強い力をお持ちなので● 戦勝・国家安泰・勝負必勝 鎌倉時代の元寇の時、不動明王に祈願し嵐を呼んだことから● 悪霊退散 修験道者の間では悪霊・生霊などを祓うとされる型破りな天才 運慶率いる「慶派」 日本のミケランジェロとも呼ばれる、天才仏師・運慶。 それまでの仏像にはない、生き生きとした表情・肉付きなど精緻な写実性と迫真性を、仏像彫刻界に持ち込んだ革命児です。運慶の作る作品には写実のみでなく、なんだかリアルに人がたたずんでいるような、奇妙な生々しさがあります。その運慶が棟梁として所属していた工房は運慶、快慶、湛慶など「慶」のつく名仏師を多数輩出したことから「慶派」と呼ばれています。この不動明王立像もそんな「慶派」作品のひとつと目されています。ほかの不動明王像にはない、どこか不思議なニュアンスをお楽しみください。 仏像の魅力 仏像の魅力は人々を救いたいという仏師の思いと、それに救われた名もなき人々が千年以上も戦や天災、火事から仏像を守り継いできた歴史とともにあります。心を癒すオブジェとして、災いや苦しみを断ち切る守護神として、また、美しい美術品として、ぜひこの機会に不動明王像の不思議な魅力をご自宅で実感してみませんか? 正面背負っている炎は迦桜羅炎(かるらえん)。迦桜羅炎は「魔を退散させる・煩悩や因縁を断ち切る」ことから、不動明王は町や屋敷の「鬼門の方角」の守り神としても祀られています。ご自宅の守護に、鬼門(北東) 方向に飾っていただくのもおすすめです! 背しなやかな肢体に翻る裙(くん)・天衣(てんね)も柔らかく、どこか艶っぽい立ち姿です。立像は人々を救済しようと立ち上がった時のお姿だと言われています。 背面背面は平らです。 頭頭上には蓮華座。 この蓮華の上に仏道に目覚めた人の魂を乗せ、代わりに不動明王が地獄の地面を歩きます。自分は地獄の岩を踏んでいても、人々を絶対に地獄に落とさず、魂を救い上げると誓っています。 羂索(けんじゃく)左手に持つは羂索の縄。人々が悪い方向へ向かいそうな時、縛り上げてでも正しい道へ導くためのものといわれています。 三鈷剣(さんこけん)右手には三鈷剣。(蛇が巻き付いているものは倶利伽羅剣(くりからけん))「悟りの智慧」を象徴し、心の迷いを断ち切るためのものです。 磐石の岩足元の磐石(ばんじゃく)の岩は無間地獄にある岩。全ての人を救うため、あらゆる苦難に耐える決意を表しています。足の爪まで丁寧に作られています。 オブジェに仏像という枠を超えて、美しいオブジェとしてもしっくりなじみます。 日々のお手入れイスムの像は大変繊細にできています。強い衝撃を加えると細かい部分が破損することがあります。像に付着したホコリはやわらかいハケや筆などで取り除いてください。別売りの筆はこちら。 イスムの素材と製法 店長スズキのおすすめポイント不動明王は怖い形相をしていますが、実は密教の最高神である「大日如来」の化身と言われています。優しい大日如来の言うことを聞かない時に現れて「背中の炎で煩悩を焼き払い、右手の剣で魔を退散させ人々の煩悩を断ち切り、左手の縄で煩悩から抜け出せない人を吊り上げてでも救い出す。」人々を救うために必死になっている御姿、なんです。素敵!!疫病退散の守護神とも言われています。コロナ禍になって不動明王さんの人気が出てきたのは、そういう事情だったのね、と納得。昔から、〇〇不動という地名があるのは、お不動さんの人気があったからなんだそう。何も知らずに見るとなんと恐ろしい像だろうと思いますが、意味が分かるとなんともありがたい、頼もしい仏像に見えてきます。仏像を飾るというと「そこまでの信仰心があるわけじゃなくて・・・」という方も多いと思いますが、仏像には、見ているとなぜか心が落ち着く、なごむ、といった、効能があると思います。いにしえから受け継がれてきた伝統美術品として、掛け軸や壺、絵を飾るように仏像を飾ってみてはいかがですか。
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